自分という大地に根を張る生き方  野口嘉則

本との出会い、人との出会いで、人生は変わる

これからの長い人生、守ってくれる誰かや資格を探しても、そんなものは見つからない。自分の力で生きていく、そういう強さがどうしても必要なのだ。

 

これからどんな時代になろうとも、前向きに生きていける『生きる力』を身につけなければならない。

 

昨日までできなかったという事実が、今日もできないという理由になんからない。どんなに辛い過去があったとしても、未来も辛いということではない。

 

1冊の本との出会いや、人との出会いで未来が変わる。出会いの数だけ、可能性が広がる。

 

何かしたいなあと思っても、できない理由ばかりを並べて諦めてしまっり、

夢や目標向かって新しいことをしようと思っても、周りから「どせ無理」と言われてやめてまったり。

 

そんな人達に、新しい自分との出会いのきっかけになれば幸いです。

心に響くたくさんのメッセージをしっかり受け留め、勇気を持って一歩を踏み出してください。

 

 

人生(学校)は、失敗を経験するためにある。失敗したときに、それを学びに変える場所だ。

 
 

 

 

人生で起こる経験は

すべて 

パズルの小さなひとピース

思い描いた絵を完成させるために 

必要なひとピース

 

辛い経験も

すべて 

その絵を完成させるために必要なもの

 

バラバラな時には

まったく意味が分からなくて

捨てたくなってしまうような小さなピースも

絵を完成させたときに

やっと 

その意味が分かるのかもしれません

 

              喜多川 泰 の活きるメッセージ

心晴日和

喜多川 泰
   心晴日和  喜多川 泰 著

『人生において起こる全ての原因は自分にある』

 毎日聞いている言葉どおりの人間になろうとする

  ⇒毎日一番言葉をかけているのは・・・

   自分自身の心の言葉

  ⇒言葉を変えればいい、

   自分を明るく、強く、幸せにする言葉に

 

自分が無意識に心の中で話す言葉どおりの人生になっている。

 

 

 

『真実は1つ解釈は無限』

 どんな出来事でも、自分の心の持ちようで無限の解釈が出来る。

 

『自信を持つには』

 人から認められ感謝される居場所を持つ

 「ありがとう」をたくさん言ってもらえることを探すこと

 探していないものは見つけられない。

 

 

『自立』

 何かにすがったり頼ったりする生き方をやめて

 『覚悟』して誰かにとってなくてはならない存在になる。

 そうすればどんな事が起こっても、全てを自分の責任ととらえ

 前にすすむ生き方が出来る。

 

上京物語

喜多川 泰
   上京物語 喜多川 泰 著

夢を夢で終わらせないために……

 

自分にしかできない生き方を見つけたいあなたに贈る、五つの新常識と三つの方法。

 

 

成功を夢見て上京した青年、祐介。

いい暮らしがしたい。かっこいい車に乗りたい。自分の家が欲しい。

誰もが思い描く「理想の人生」を追い求めていたはずだったのだが……

 

 

大きな希望に胸を膨らませながら人生のスタートラインに立ったのに、

みんなが当たり前だと思っている常識に流されて生きていくうちに、

いつのまにか夢を忘れ、「こんなはずじゃなかったのに……」と後悔する。

そんな多くの人が陥りがちな生き方を打ち破るには、何をすべきなのか?

本当の幸せをつかむための考え方、心の持ち方とは?

 

 

「やりたいことにお金なんて必要ない。

成功する人は今すぐにでも、

やりたいことをやるための努力を始められる人なんだ。」

 

やぶるべき5つの常識の壁

・ 幸せは人との比較で決まる。

・ 今ある安定が将来まで続く。

・ 成功とはお金持ちになることだ。

・ お金を稼げることの中からやりたいことを選ぶ。

・ 失敗しないように生きる。

 

自分の価値観を持つ3つの方法

・「時間」を投資する。

・ 頭を鍛える。

・ 心を鍛える。

 

手紙屋 蛍雪篇

喜多川 泰
 手紙屋 蛍雪篇  喜多川 泰 著

「何のために勉強するんだろう」

「何のために大学に行くんだろう」

だれでも一度はそんなふうに思ったことがあるのではないでしょうか。

 

この本の主人公「和花」は、部活と友だち付き合いに明け暮れる高校2年生。

夏休みを目前にしたある日、進路のことで父親と衝突してしまいます。

 

大学に行きたいけれど、成績が足りない。

勉強しなきゃと思うけど、やる気になれない……。

 

そんな和花に兄の喜太朗が紹介してくれたのが、謎の人物「手紙屋」。

十通の手紙をやりとりすることで、夢を実現させてくれるというのですが……。

 

モヤモヤした今の気持ちを吹き飛ばしたい一心で手紙を書き始めた和花が、「手紙屋」とのやりとりを通じてどのように変わっていくのか。

勉強の本当の意味とは? その面白さとは。

そして、夢を実現するために本当に必要なこととは。

 

手紙屋

喜多川 泰
 手紙屋  喜多川 泰 著

社会という名の大海原に船出するあなたへ。 大切なのはどんな船に乗るかではなく、 航海の目的だ。

 

就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕はある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。

その名も『手紙屋』。

 

たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。 

 

 

働くことの意味とは、 真の成功とは、 幸せな人生とは、 明日をよりよく生きたいあなたへ。

 

スタートライン

喜多川 泰
 スタートライン  喜多川 泰 著

将来に漠として不安を抱えながらも、やりたいこと、やるべきことを見つけられないまま勉学に勤しむ高校3年生の大祐。

 

東京からの転校生、真苗に、一瞬のうちに心を奪われた大祐は、彼女に誘われて、大きな夢を実現させている人たちの講演を聴くうちに、人生を真剣に考えるようになる。

 

 

そして、ある日、ついに大祐は真苗に告白することを決意するが……。

 

 

多感な高校生のほのかな恋愛ストーリーのなかに、ちりばめられた著者の熱い想いが、読者に、夢に向かって一歩を踏み出すこと、計画ではなく情熱をもって行動し続ける勇気を与えずにはいない傑作自己啓発小説。

 

「今、君がおらんなっても何も変わらんかもしれん。

でも、君が生きておれば世の中は大きく変わるいうことを忘れちゃいかんぞ。

 

今の自分にできることで、自分の価値を判断しちゃいかん。

将来の君らは、今の君らが想像もできんほど大きなことをやって、多くの人の幸せを左右する存在になってるはずや四年後の自分の可能性を舐めるなよ」

 

「自分のやりたいことに挑戦する勇気を持った人にとっては、

未来には、今君らが考えている以上に、楽しいことであふれた毎日が待っている」

 

「本気でやれば何だって面白い。

そして、本気でやっているもののなかにしか、夢は湧いてこない。夢はそこらへんに落ちているものではない。

 

夢を探すという言葉を使う人がいるが、探しても見つかりっこない。

見つかるのはせいぜい、儲かりそうな職業や、これならやってもいいかなと思える仕事にすぎない。

 

夢というのは、自分の内側にしかないものなんだ」

 

「目の前のことに本気で生きれば、奇跡が起こる。

でも、本当は、それは奇跡ではなく、当たり前の出会いなんだ。

本気で生きる人には、必ずその夢の実現を応援する人が現れる」

 

ライフトラベラー 人生の達人

喜多川 泰
ライフトラベラー  人生の旅人   喜多川 泰 著

人は誰でも「人生という名前のついた旅人」

 

その旅は便利な旅の荷物などはいらない旅、むしろ荷物など無い方がいい。

 

その旅は長い、短いは、関係無い。

旅の途中で偶然のような必然で起こる奇跡のような出会いが、人生という旅を素晴らしい旅に代える。

 

まさに出会いは宝もの。

 

小さな旅の中に、人生の旅のすべてが詰まっている。あなたの人生を変える、約束された出会いが待っている。 

 

賢者の書

喜多川 泰
   賢者の書   喜多川泰 著

< 感謝 >

 

人生をより素晴らしいものにするためには、とにかく感謝の言葉を多く口にする毎日を送らなければならない。

 

人間は誰一人として、一人で生きてゆくことはできない。

 

今日一日生きていられるのも、幸せな一日にできるのも、あらゆる人が生きる手助けをしてくれているからなのだ。その恵みに感謝しなければならない。

自分と出会うすべての人や出来事に対して、心から思わなければならない、ありがとうと。

 

そして大切なことは、それを伝えなければならないということだ。

そうすれば、毎日が新しい感動の連続になる。

自らが恵まれているということに気付き、それに対してありがたいと心から感じる心の素直さを持つだけで、何気ない出会いさえ、見慣れた風景さえ、自分の人生におけるかけがえのない素晴らしい瞬間に変えることができる。

 

成功した人生とは、幸せな人生である。

幸せな人生とは、人生におけるすべての日を幸せで満たすことであり、すべての日を幸せにするということは、今日という日を絶対的に幸せにしなければならないということである。

 

そのためには、今日一日を感謝で埋めることだ。自ら持っているすべての恵みを数え上げて、できるだけ多くのことに、ありがとうを言うことだ。

新しい発見にありがとう、その発見に引き合わせてくれた過去のすべての出来事に、ありがとう。

 

人との出会いに、自らの大いなる力に、他人の大いなる力が創り出したものに、自然の恵みに、今日一日生きていることに、・・・ すべてに対して、ありがとうといえる生き方をすること。

 

これが、今日一日、自分だけでなく自分の周りにいる人をも幸せにする方法であり、自分を含めた多くの人の人生を、この上なく素晴らしいものにする方法である。

 

賢者といわれるものは、このことをよく知り、だれよりも多くのありがとうを口にする人なのだ。

 

 

 

< 与える >

 

人生において欲しいものを手に入れるためには、手に入れたいとおもうものを与える側にならなければならない。

感動の多い人生を送りたければ、感動させてもらう側にいては、本当の感動の半分も手に入れたことにはならない。

感動させる側になって初めて、真の感動を十二分に味わうことができるのだ。

このことは感動に限った話ではない。

たとえば、勇気を手に入れたければ、それをくれる人やものを探し求める側ではなく、人に勇気を与える側に。

何かを身につけたければ、それを教わる側ではなく、教える側に。

人からみとめられたいのなら、認められるのを待つ側ではなく、認める側に。

そして、人から愛されたければ、愛されるのを期待する側ではなく、愛を与える側にならなければ、本当の意味で欲しているものを、手に入れることはできないのだ。

 

多くのものは、それらをどうやって手に入れるかということばかりを考えている。

しかし、本当に手に入れたいものであればあるほど、どうやって人に与えるかを考えなければならないのだ。

 

もちろん、与える側になるということは、単に受け取ろうとする側でいるよりもはるかに大変な苦労を強いられるのも確かである。

しかしながら、そうしてでも、どうしても手に入れたいものならば、与える側になる必要があるのだ。

 

そのときに味わえる感覚は、単に人から受け取った場合とは比べ物にならないほど大きな喜びであり、その境地に立つことは、自分の欲しいものを心から人に与えようとしたことがある者のみに与えられる特権なのだ。

 

感動の多い人生は間違いなく幸せな人生である。

そういう人生を欲するのであれば、それを与えてくれるものや、そういう人を探す旅に出るような生き方をしても、決して満たされることはない。

人に感動を与える生き方をすることこそ、本当に感動的な生き方なのだ。

 

誰よりも多くの人に感動を与えた人間こそが、誰よりも感動的な生き方をしている人なのだ。

 

 

 

 

< 誕生 >

 

人間は何度だって生まれ変わることができる。

昨日までの愚者は、今日、賢者として新しい誕生を迎える可能性を持っている。

 

そして、その可能性はすべての人にある。

そのきっかけになるのは、ひとりの人間との出会いかも知れない。一冊の本との出会いかも知れない。

何がきっかけになるかはわからない。しかし、自分が今日を新しい自分の誕生日とするたびに、それまでの自分とは違う新しい人生を始めることができる。

 

昨日までのその人を知るものは、その変化をあざ笑うかも知れない。

しかし、だからといって、今日を自らの誕生日として、新しい人生のスタートにすることをためらう必要はない。

自らの人生を素晴らしいものにするために生まれ変わろうとするときに、他人がどう思うかなどまったく気にする必要はないのである。

 

確かに、いまさら代わったところで、受け入れてもらえないこともあるかもしれない。

しかし、生まれたときはみなゼロからの人生をつくっていくものだ。あらかじめ決まっていることなど何もない。

生まれたばかりの人間が、自分の生まれる前のことを、あれこれ思うということもありえない。

 

本当に、今日が自分の誕生日と思うのであれば、同じことだ。生まれる前のことをあれこれ考える必要などない。今日から、ゼロから人生をつくっていけば、それでよいのである。

昨日までの自分がどうだったからということに関係なく、人間は今日から新しい人生を始めることができるのだ。

いや、みしろ、毎日をそうしなければならない。

 

それができるということを信じ、自らの集めてきたパズルのピースから目をそむけず、しっかり、そして素直に自分自身を分析し、そして変わろうとする勇気を持つだけで、人は一日もあれば賢者になることだってできるのだ。

 

そう、誰だって、今日という日を、すべての成功を手に入れることができる催行の賢者としての、人生の第一日目にすることができるのだ。

そのことを理解するものだけが、最高の賢者としての人生を始めることができる。

 
たきがみ博士
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  旬(ときめき)亭

  亭主 たきがみ博士