穏やかな心でいるために

◇ 苦手な人と向き合うときは最初から、あまり期待しない。

   全員とうまくやっていける人なんか、いるわけがない。

 

◇ そこまで他人の目を気にする必要はない。

   人はあなたが思うほど、他人のことなど気にしていない。

 

◇ 友達はたくさんいるほうがよい、という幻想から卒業する。

   知り合いの数が人間関係のスキルを物語るわけではない。

 

◇ みんなと同じように振る舞うことに、とらわれすぎていないか。

   だからといって、奇をてらうのではなく信念を持つことが大事。

 

◇ 逃げのウソをつくと、疲れるだけ。

   ありのままの自分でいるほうが、ゆとりある対応ができる。

 

◇ ひとりで過ごす贅沢な時間を味わう。

   大切な答えは、ひとりの時間に見つかることが多い。

 

◇ ひとりでいられないのは、心のどこかに不安があるから。

   ひとりでは心細いと思うから心細くなる。

 

◇ 重い、面倒な人間関係を、避けすぎていないか。

   軽さ、楽しさだけを求めていてはいい人間関係はつくれない。

 

◇ つねにポジティブ、ポジティブと自分にプレッシャーをかけていないか。

   がんばれ、より、ドンマイのほうが心に染みるときがある。

 

◇ 自分のいいところだけ数えあげ、思い切り甘い点をつけてあげよう。

   世の中は十分厳しい。

   そのうえ、自分に厳しくではつらすぎる。

 

たきがみ博士
たきがみ博士

  旬(ときめき)亭

  亭主 たきがみ博士