すてきな人を目指して

☆姿勢がいい

  姿勢や動作は、

  その人を表すと言われています。

  エレベーターを待つ立ち姿や

  来客を案内するときの歩き方など、

  周囲の人は、思った以上に

  あなたを見ているもの。

  ちょっとした振る舞いのコツを

  身につければ、

  それは、あなたのイメージアップに

  繋がります。


☆身だしなみ

  基本ルールは「清潔」「上品」「控えめ」

  初対面の人やよく知らない人については、

  身だしなみや態度など「見た目」から

  さまざまなことを想像し、判断します。

  そう、「人は見た目が9割」。

  人は外見で他人を判断するのです。


☆歯がきれい

  人とのコミュニケーションを

  欠くことができない現代社会では、

  「 よく噛める」、「よく話せる」

  に加え、

  「美しい口元で笑える」ことが、

  大変重要になってき ています。


☆字がきれい

  普通の人なら

  「わぁー、この人字うまいのねぇー」

  で終わるのですが、

  美しい人が美しい字だと、

  その人の美しさは倍増です。

  よく、文字は人の性格が表れるといいますが、

  大抵の場合、美しい人は文字も「凛」としていて、

  丁寧でその人の几帳面さが表れると思います。


☆基本的なマナー

  たとえば食事マナー、

  特によく挙げられるのが

  「箸の使い方」や「食べ方」について。

  些細なことですが、

  意外とみられているポイントを

  押さえておきましょう。


☆物を大事にする

  服、靴、その他アクセサリーは必要最小限に抑え、

  尚かつ流行に流されず、

  自分に合った落ち着いた雰囲気を

  醸し出す容姿をしている。

  「いかにも~を身につけています」

  と主張するファッションは「下品」です。


☆大声を出さない

  ちょっとした言葉遣いに

  育ちの良さを感じる男性もいるようです。

  親しい間柄の男性と食事をするときも、

  味の感想がくだけた表現に

  なりすぎないように注意すると良いでしょう。


☆平等に接する

  「公共の場所での態度」と

  「感謝、謝罪の気持ちの表現」は、

  どちらも思いやりの心があってこそ

  きちんとできること。

  「心を込める場面でこそ育ちが分かる」

  という意見に、育ちのよさの意味が

  集約されているようです。

  人のステータスが高いか低いかで

  態度を変えないし、

  そもそもステータスを探ろうとしないです。


☆ボキャブラリーに汚い言葉がない

  「言葉遣い」や「あいさつ」は、

  子どものころからの習慣なので、

  付け焼き刃ではぼろが出やすいところ。

  丁寧な言葉遣いやはきはきとしたあいさつは、

  たしかに気持ちがいいものです。


☆自分で「育ちがいい」と言わない

  育ちのよさとは家柄や身分のことではなく、

  どれだけ相手を思いやれるか

  ということなのかもしれません。

  自分のお金や資産をやたら自慢するような人は、

  すごく育ちが悪そうに見えます。


たきがみ博士
たきがみ博士

  旬(ときめき)亭

  亭主 たきがみ博士