お互いの名前を尊敬を込めて、「さん付け」で呼び合うのは、まわりで聞いていて気持ちのいいものだ。
逆に、威圧的な言葉も、ぞんざいな言葉も、汚い言葉も、場の空気を冷やす。
場の空気を温かくするのは、「言葉が喜ぶ」使い方。
言葉を丁寧に大事に扱い、感謝の言葉を多用する。
人も物も、丁寧に親切に扱えば、丁寧と親切が返ってくる。
「言葉が喜ぶ使い方」を肝に銘じたい。
「そうだよ」という言葉より、「そうなのですよ」というように、「です」「ます」で言ったほうが言葉も喜ぶようです。
日本には、敬語というとても美しい言葉があります。
なるべく意識して使うようにすると、言葉が喜んで、味方をしてくれます。
丁寧な言葉を投げかけると、自分も丁寧な言葉に囲まれていき、人間関係もスムーズに流れていきます。
私たち人間だけが、特別の存在ではありません。
無機物だと思われている物には、全部魂が入っていて、その魂がすべて味方になってくれると、人生がどんどん違ってきます。
すべてを丁寧に扱っていくことを、積み重ねていったら、これからどんな人生が来るか、ワクワクしませんか。
*1分で感動から転載(一部)
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