子どもから学ぶ、幸せになるためのヒント

 1.今を生きる

 

   子どもは、いま、その瞬間を生きている。

 

   変えられない過去に悩むこともなければ、

 

   何が起こるかわからない未来を、不安に思うこともない。

 

 

 

 2.直感で行動する

 

   子どもは、本能のままに動く。

 

   「本当にこれで良いのだろうか」、

 

   「自分の決断は正しかったのだろうか」などと、

 

   必要以上に思い悩んで時間を無駄にするようなことはしない。

 

 

 

 3.信じる

 

   子どもは、サンタクロースや物語に出てくる妖精の存在を信じている。

 

   だからこそ、夢中になれるし、楽しむことができる。

 

 

 

 4.創造する

 

   ペンで描いたり、ハサミで切ったり、のりで貼ったり・・・

 

   子どもは、手にした物でとにかくなんでもやってみる。

 

   そして、そこから何かを生み出す。

 

 

 

 5.他人の目なんか気にしない

 

   子どもは、周囲の人がどう思うかなんて気にしない。

 

   やりたいことを、思いっきりやるだけ。

 

 

 

 6.歌う

 

   子どもは突然歌い出す。

 

   いつだろうが、どこにいようが気にしない。

 

   思いのままに歌う。

 

 

 

 7.鼻歌を歌う

 

   小さな子どもも鼻歌を歌う。

 

   口笛が吹けず、言葉で上手く歌うこともできないなら、

 

   鼻歌を歌えば良いのだ。

 

 

 

 8.思っていることを言う

 

   子どもは、常に本心を直球で伝える。

 

   思ってもいないことを言わないし、遠回しな言い方もしない。

 

 

 

 9.尋常でないほど、テンションが上がる

 

   子どもは、嬉しいことや、興奮するような出来事があれば、

 

   これでもかというくらいにテンションが上がる。

 

   ドキドキやワクワクなどの感情を、素直に爆発させることができる。

 

 

 

10.新しいものに飛びつかない

 

   子どもは、好きな本や映画を繰り返し見たがる。

 

   お気に入りの服は、毎日でも着ようとする。

 

   彼らにとっては、新しいかどうかよりも、

 

   それを好きであることが大事。

 

   大人のように、すぐに新商品に飛びついたりはしない。

 

 

 

11.匂いを嗅ぐ

 

   子どもは、なんでも匂いを嗅ごうとする。

 

   だからこそ、歩いているときに立ち止まり、

 

   道に咲いている花の香りを、嗅ぐ余裕さえ持ち合わせている。

 

 

 

12.差別しない

 

   子どもは、誰のことも差別しない。

 

   分け隔てなくすべてを受け入れることができる。

 

 

 

13.恐怖心を隠さない

 

   子どもは、怖ければ「怖い」と言う。

 

   ひとりで抱え込まず、誰かに伝えることで、

 

   恐怖心を軽減させることができる。

 

 

 

14.褒め言葉を受け入れる

 

   子どもは、褒められると素直に受け入れる。

 

   無用な謙遜はしない。

 

 

 

15.昼寝をする

 

   子どもは、昼寝をすれば元気になり、

 

   気分もリフレッシュされる。

 

   寝ても疲れが取れないなんてことはない。

 

 

 

16.夜は早く寝る

 

   子どもは、たいてい早く寝る。

 

   必ずしも、自分から布団に入るとは限らず、

 

   親は手を焼くこともあるが、無駄に夜更かしはしない。

 

 

 

17.ひとつのことに集中する

 

   子どもは、そのときしていることに集中する。

 

   名前を呼んでも気付かないくらい、物事に没頭することができる。

 

 

 

18.型にはまらない

 

   子どもは、型にはまらず我が道を行く。

 

   それが「普通」か、どうかは気にしない。

 

 

 

たきがみ博士
たきがみ博士

  旬(ときめき)亭

  亭主 たきがみ博士